みんなで育て、みんなで育つ

るんるんパーク

特別支援学校の中学3年生が企画したゲームコーナーへ、年中児が遊びに行きました。7月4日(木)に赤組が、7月9日(火)に黄組が参加しました。

参加する2日前には、幼稚園までお兄さんお姉さんたちが誘いに来てくれました。

ゲームコーナーの名前は「るんるんパーク」。名前を聞いただけで子供たちはワクワク楽しみな様子です。

そして、るんるんパークへ行く日がやってきました。

登園してすぐ「今日はるんるんパークの日よね?」と楽しみにして覚えてくれている子もいました。

さあ、いよいよるんるんパークに到着です!

子供たちの目がキラキラしています。

コーナーは3つありました。

一つ目は、【ころころころ~ん】コーナー。

ボールを転がして穴に入れるゲームです。

みんなねらいを定めて「それっ!」と転がします。

見事入った時には大喜び!

隣では、ボールを転がすと絵がクルクル回る楽しいコーナーです。

うまく回るとお姉さんが鐘を鳴らしてくれます♪

二つ目は【ごちそうさま】コーナーです。

カブトムシの大きな口の中にボールを投げ込み、

全部投げ終わるとお兄さんがシールをくれます。

 

その隣では、ヒマワリに向かってボールを投げるコーナーがありました。

マジックテープでくっつきます。

お兄さんがいっぱい応援してくれましたよ。

 

最後は【るんるんコーナー】です。

ここではお兄さんがインタビューをしたり、インタビューを待つ間、自由に遊ぶことができます。

お兄さんが「好きな食べ物はなんですか?」や

「どのゲームがおもしろかったですか?」など

たくさんインタビューしてくれました。

 

隣の自由遊びコーナーでは、、

 

 

ボールを投げておさるさんの口の中に投げ込んでいる子供たちがいました。

楽しい時間は終わり、最後はみんなで振り返りの時間を取りました。

楽しかったコーナーのところにシールを貼りに行きました。

どれもこれも楽しかったので子供たちも悩みながら貼っています。

帰りはアーチを作ってくれ、それをくぐって見送ってもらいました。

幼稚園に帰ってからも「ボール投げるのが楽しかった!」「もっともっと遊びたかった!」と、子供たちからたくさん感想が飛び出しました。

とっても楽しかったるんるんパーク。

後日、お兄さんやお姉さんに感謝の気持ちを込めて、折り紙で好きなものを折ったり絵を描いたりして、プレゼントを作り、届けました。

お兄さんもお姉さんもとっても喜んでくれて、子供たちも嬉しそうな笑顔でした。

 

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