21 Dec 2021
12月21日(火)に、みんなが楽しみにしていた「もちつきの会」を行いました。
子どもたちは、事前に紙皿と紙コップを組み合わせ、絵を描いたり飾りを付けたりして、「お三宝」を作りました。そしてお正月のこと、餅つきのことを紙芝居や絵本などを通して知り、今日の日をとっても楽しみにしていました。
園長先生の火入れから、もちつきのスタートです!
そして、蒸し器を使って、お米を蒸していきます。蒸し器からは、白い煙がもくもくとあがっていました。子どもたちもその様子を嬉しそうにのぞいていました。
いよいよもち米が蒸しあがり、もちつきのスタート!
まずは、お父さん先生・おじいちゃん先生たちが、杵をつかってお餅をぐりぐりとつぶしていきます。そして、力いっぱい大きな音をならしながら、お餅をぺったん!ぺったん!子どもたちも「がんばれー!」と一生懸命応援します。
そして、子どもたちも一人ずつお餅をついていきます。
「よいしょ!」「よいしょ!」お友達を応援する掛け声も自然と聞こえてきました。
出来上がったお餅は、ボランティアのおばあちゃん先生・おじいちゃん先生たちが、一人分ずつに分けてくれました。
そして、お部屋に帰って「鏡もち」作りのスタート!
出来立てのお餅を手にのせて、丸めていると、「やわらかーい!」「あったかいね」「もちもちしてるよ!」子どもたちからは、そんな声も聞こえてきました。
2つのお餅をしっかりと丸めて、手作りのお三宝の上に重ねていきます。そして仕上げにみかんを飾って、出来上がり!
とっても素敵な鏡もちが出来上がりました。ぜひお家に飾って、お正月を迎えてくださいね。
子どもたちに貴重な機会をつくってくださったボランティアの皆様、お手伝いいただいた保護者の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。