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避難訓練(不審者対応)

12月10日火曜日、不審者から身を守る「不審者対応避難訓練」を行いました。

前日に、年中児と年長児には不審者対応避難訓練のことを話しましたが、時間は知らせしていません。(年少児には、訓練前に担任から話をしています)

 

子供たちが思い思いの場所で夢中で遊んでいるときに、訓練は始まりました。

子供たちは、危険を知らせる音や放送の合図、教師の言葉にしっかりと耳を傾けました。

あわてず静かに落ち着いて、近くにいる教師のもとへと集まり、安全な場所へと移動することができました。

 

二次避難後、全員の安否を確認し、みんなで振り返りをしました。

○みんなで避難するときは「おかし」=「おさない、かけない、しゃべらない」

○不審者に出会ったときは「いかのおすし」=「ついて行かない・乗らない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる」

○合図を覚えよう

今回の不審者対応訓練では、不審者に気付かれないように、大きな声や物音を出さず静かに移動することが大事だということを話しました。

 

子供たちは各保育室へ戻る際も、静かに物音を立てずに移動していました。

それぞれのクラスごとに、今度は担任と振り返りをします。

   

今年度、2回目の不審者対応避難訓練でした。

子供たち一人一人が真剣に取組み、命を守る大切さをさらに学ぶことができました。

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