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不審者対応避難訓練

12月14日 金曜日。今日は、不審者から身を守る「不審者対応避難訓練」を行いました。

昨日、各クラスで不審者対応避難訓練のことは話し合い、本番に臨みました。しかし、時間は子どもたちにお知らせしていません。

どんなときにもあわてないで、落ち着いて身を守る行動をしようと、今日を迎えました。

子どもたちが思い思いの場所で夢中で遊んでいるときに、訓練は始まりました。

子どもたちは、危険を知らせる笛の音、放送の合図、先生の言葉にしっかりと耳を傾けます。

あわてず静かに落ち着いて、近くにいる先生のもとへと集まり、安全な場所へと移動することができました。

 

全員が無事避難したところで、みんなで振り返りをしました。今日の訓練について、自分が思ったことや考えたことを全体の場で出し合います。

不審者に遭遇したときにもどういうことが大切か、一生懸命話す姿は真剣で、一人一人がしっかりと今日の訓練をとらえていることを感じました。

「いかのおすし」=「ついて行かない・乗らない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる」をもう一度みんなで確認して、各保育室へと戻りました。

それぞれのクラスごとに今度は担任の先生と振り返りをします。年少さんは紙芝居を見て、先生からのお話を聞いています。

 

振り返りが終わった後、みんなが急いで避難した教室が土だらけになっていることに気付いた年長さん。

雑巾で床を拭き、もとの状態になるようにと掃除をする姿が見られました。さすが!です。ありがとう。

 

 

 

 

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