みんなで育て、みんなで育つ

おまつりごっこ

10月6日(月)、今日はおまつりごっこを行いました。

登園した子どもからはっぴを着ておまつりモードに変身です。今年も持田町の方から全員に木札をいただきました。木札を胸に下げて準備完了。まずは、年長さんが若宮神社に持田のお神輿を見に行き、その後年中さん年少さんも見に行きました。

若宮神社では、持田町の方が待ってくださっていました。お神輿やお祭りについてお話をしてくださいました。幼児から出された質問にも丁寧に答えてくださいました。神社の中にはとっても大きい大神輿がありました。みんなで力を合わせて「せーの。」と持ち上げると、少し浮かんでびっくりしました。子どもたちは実際に神輿に触ることができて、とても嬉しそうでした。最後は、持田町の方と写真を撮りました。持田町の皆さん、貴重な経験をさせていただいてありがとうございました。

幼稚園では、これまでにそれぞれのクラスが作ったお神輿のお披露目をしました。学級でどんな神輿にしたいかを話合って作りました。桃組は「ペンギン星お花みこし」、藤組は「おさかなみこし」、赤組は「忍者みこし」、青組は「好きな物ぜんぶみこし」、緑組は「マリオみこし」でした。ステキなお神輿が5つ遊戯室にそろうと気持ちが盛り上がってきました。最後は、みんなで遊戯室内を練り歩いてそれぞれの保育室に帰りました。

附属校園内を神輿を持って練り歩きました。

その後、お神輿を担いで練り歩きをしました。

年少児は小学校の玄関前出掛けて行き、帰って来て園長先生からおやつをもらいました。

年中児は、特別支援学校の方まで歩いて行き、特別支援学校のお兄さんお姉さんたちに自分たちの作ったお神輿を見せました。校長先生からはおやつをいただきました。1学期に紙漉き体験をさせていただいたときに出会った中学部のお兄さんに「カッコイイ」と言ってもらえてにこにこでした。

年長児は、青組が小学校へ、緑組が中学校へ行きお神輿を披露しました。小学校では副校長先生から、中学校では校長先生からおやつをいただきました。たくさんの小学生にお神輿を見てもらって大満足でした。

幼稚園の子どもたちが附属校園内で大切にされていることを改めて感じた一日でした。附属小学校・附属中学校・附属特別支援学校のみなさん、温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

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