7 Dec 2023
12月6日(水)、第4回子育てミニ講座を行いました。今回は、愛媛大学教育学部(特別支援教育講座)の竹内麻子先生を講師に迎え、「子どもの発達・トラブルをどう見る?」というテーマでお話をしていただきました。
終盤には、「子どもの気持ちを知る絵本⓷発達凸凹な僕の世界」(ぷるすあるは)という絵本をご紹介くださいました。
受講者の感想(一部抜粋)
☆できなくなることも発達、ということにナルホド!と思いました。
☆様々な行動に意味があるんだと理解が深まりました。また機会があればお話を聞きたいと思います。
☆できない部分を補うために「言葉」があるという話が心に残りました。子どもに接する対応に幅ができると感じました。
☆ちょうど我が子たちの発達について考え、悩んでいるところでの今日のお話は大変有意義で救いに思えるものでした。
☆言葉の力をつけることでその子が抱えるモヤモヤした何かを発散させることができると知りました。言葉の力を少しでも増やしてあげたいと思いました。
☆親として子どもたちのことが理解できないと思うこともあるのですが、私を基準に考えているからだと、今日のお話を聞いて気付きました。子どもたちとたくさん話をして一つ一つ認めてあげたい!という気持ちになりました。
☆絵本に出てきた「苦手なことがわかって安心だ」の言葉がとても印象的でした。子どものできないことや苦手なことが気になってしまいますが、できることや得意なことに目を向け、できることを伸ばし、できないことを補っていければいいなと思いました。