みんなで育て、みんなで育つ

わくわく附属幼稚園

4月26日 月曜日。今日はとっても、よい天気です。

 

お城の見えるわくわくの道を通りながら、年中さんの畑に向かう2人組。

ミミズを捕まえたいAくんとダンゴムシを捕まえたいBくん。目的は異なりますが、自分の欲しい生き物を捕まえるために、声を掛け合って野菜プランターを動かします。

ミミズ2匹を捕まえたAくんが「ミミズでレースがしたい」と言うので、ダンゴムシ3匹を捕まえたBくんも、一緒にミミズレースをすることにしました。

乾いた園庭の砂を山にしてミミズを置いたのですが、山では動かず、平らな地面ではのたうつように動き、思うようにレースになりません。

霧吹きで山を濡らしますが、それでもミミズは思うように動きません。

近くの野菜プランターに入っている土を握り、2人でレース用の山を作りました。

 

Aくんが霧吹きの水をかけながらミミズレースを見守っている間に、Bくんは使われなくなった山に花を飾り「プリン」にしました。

 

 

 

 

 

プリン作りに満足したBくんは保育室に戻り、お寿司屋さんを始めたのでした。

一方、一人になってもAくんはじっとミミズレースを見守り、「もぐりよる!」と言って、ミミズが2匹とも山に潜るのを見届けました。

 

それぞれが、わくわくした気持ちの赴くままに行動したり、協力したり、遊びを見付けたりして過ごしました。

年少さんも外で元気に遊んでいます。

遊んで困ったことがあったら、先生だけでなく年長さんも気付いて助けてくれますよ。

 

遊戯室を覗くと、年長さんが集まっています。何をしているんだろう?

それは、明日のお・た・の・し・み♡

明日もわくわく、附属幼稚園で遊ぼうね。

 

 

関連記事