１２月１６日（金）、もちつきを行いました。朝早くからたくさんのボランティアの方たちやPTA執行部のみなさんが来てくれました。

まず、東園庭で、薪を燃やし、もち米を蒸してもちつきの準備をしてくれました。いい匂いに誘われ、子供たちが様子を見に来ていました。

蒸したもち米は遊戯室に運ばれ、力持ちのお父さんやおじいちゃんが杵でついて柔らかくしてくれました。力強いもちつきで、かっこよかったですね。

そして、いよいよ子供たちの出番です。一人ずつ杵を持って「よいしょ、よいしょ」と、おもちをつきました。きねの重さにびっくりする子や、重さに負けず力強く振り下ろす子もいましたね。

 

 

つきたてのもちを、ボランティアさんが調度いい大きさに切ってくれました。年長児たちの視線は、おもちを切る道具に釘付けでしたね。

 

各保育室に運ばれたもちを、今度は子供たちが丸め、鏡餅に仕上げました。柔らかくて温かいおもちの感触を味わいながら丸めるのは、楽しかったですね。最後に、手作りミカンを飾って出来上がりです。

今日、持ち帰った鏡餅をお家に飾ってよい新年を迎えてくださいね。

 

感染症対策のため、自分たちがついたもちを食べることはできませんでしたが、注文していたあんもちをみんなで食べました。美味しいあんもちを食べて、大満足の笑顔が見られました。

たくさんのお手伝いの方のおかげで、楽しいもちつきになりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。