2月21日と2月22日に附属幼稚園にホテルがオープンしました。

年長さんが、2月中旬から「最後にみんなを楽しませたい！」と計画していたホテルごっこ。

毎日、意見を出し合い、いろいろなアイデアが詰まったホテルです。

まずは、受付でチケットを配ります。

「レストランに行きますか？」「こちらには、温泉がありますよ。」受付の年長さんは一人一人案内をしました。

2月21日は年長のおうちの方たちをご招待。レストランでは、年長さんが「何にしますか？」と聞いて、食べ物を取り分けます。

途中でショーも始まりました。ペンライトを振って楽しそうですね。

マジックショーもありました。上手なマジックに「おー。すごーい。」と歓声が上がりました。

温泉では、男湯、女湯以外にも、にごり湯、足湯があり、ホッと一息できます。

なんと、サウナもあります。あたたかいサウナは、お母さんたちに大人気！

年少さん、年中さんは、シャワーや大きなお風呂がお好きのようです。

ゲームは、ボールを投げるぽんぽんゲーム屋さんです。

年少さんや年中さんは転がす方が好きみたいですね。

お家の人たちは、投げたり、バウンドさせるのが上手。

「最高点7点！！すごーい！！」と盛り上げるのも上手なゲーム屋さんでした。

ふぞくホテルには寝るお部屋もあります。寝るお部屋は、なんとくじ引きで決まります。

「目をつむって、くじを引いてください。」

「コアラの部屋ですね。こっちの部屋ですよ。」と案内されると、お家の人はサービスが受けられます。

「肩もみと腰もみと足もみ、どのサービスがいいですか？」

「肩もみお願いします。」

「分かりました。」

とっても気持ちよさそうですね。

年少さんや年中さんへのサービスは、本を貸してくれたり、踊ってくれたりするんですよ。

本を読みながら、お部屋で、まったりできます。

ホテルごっこが終わると、年長さんは「お客さんがいっぱい来てくれて嬉しかった。」「楽しんでくれて、良かった。」と、

大満足の様子でした。

年長さん、楽しいホテルをありがとう。

そして、参画日に来てくださったおうちの方たちにも感謝です。ホテルごっこの世界に浸ってくださるおうちの方たちのおかげで、子どもたちの遊びが一層楽しくなりました。ありがとうございました。