31 Oct 2018
10月31日 水曜日。それぞれの学年で楽しんでいた学芸会ごっこ。
これまで違う学年の子どもたちが声や音楽に誘われて、見に来ていましたが、今日はみんなの前で歌や踊り、劇をする、リハーサルの日です。
合奏は年長さんと年中さんが行います。年中さんにとって、合奏は初めての体験です。出だしのタイミングを合わせるために、先生の指揮を真剣に見ています。
年長さんになると先生の指揮を見つつ、楽譜も見て、音程を確かめながら演奏する子も見られます。
年少さんは、短い曲をメドレーで歌います。歌だけでなく、歌に合わせて楽しい振り付けもあるようです。
年中さんは、各クラス1曲を2番まで歌います。
年長さんは2曲歌います。学芸会のプログラム最後となる年長さんの歌声は、堂々としていました。
劇は、年中さんと年長さんがします。劇を見ているみんなの目が、登場する人に集まります。
年長さんは次の出番に備え、衣装を着て見ています。
年長さんの衣装は自分たちで工夫して作り上げたものです。緑色の背中が銀色に光る小さい部分をよく見ると、立体的にして貼り付けています。黄色の衣装は、後ろから見てもかわいらしく丁寧に作っています。頭の部分にも飾りがあります。衣装に込められた年長さんの思いや意気込みが伝わってくるようです。
当日は、そういったところもぜひ、注目してご覧ください。一週間後はいよいよ学芸会本番です!きっと子供たちは、これからの1週間は、最後の仕上げに磨きをかけていくことでしょう。どうぞお楽しみに!