31 Oct 2019
10月31日 木曜日。年中さんが大型バスに乗っているのを見掛けて、年少さんがお見送りをします。
行き先は東温高校!ドングリを拾いに行ってきます。
東温高校の教頭先生から「たくさんどんぐりを拾ってね」と言葉をもらい、どんぐり林に向かいます。
ドングリは落ちているかなぁ。
ドングリ拾いをする場所を先生と歩いて確認したところで、ドングリ拾いが始まりました。
それぞれが、見付けた自分のドングリをじっと見つめ、袋に入れては見付け、入れては見付け・・・と、黙々と集中して拾います。
しばらくすると、たくさんドングリがある場所を見付けた子がいました。
「あったぁ!」「こっちにいっぱいあるよ!」と、遠くにまで聞こえる大きさで、思わず喜びの声が聞こえてきました。
しばらくすると、「あっ、ダンゴムシ」「変な虫がおる」と言う声がします。
いろいろな虫を見付けましたが、ドングリを食べる白い小さな虫を見付けた子がいました。
ドングリを拾った量をお友達と見合ったり、「いーち・にー・さーん・・・」と数を数えたり。
たくさん拾った子、選んだものだけを袋に入れた子、虫も探した子、葉っぱも拾った子・・・。
ドングリ拾いの時間、東温高校のどんぐり林という場で、それぞれの楽しいことをして遊んだようです。
「ピピーッ」と笛が鳴りました。ドングリを拾う時間は終わりです。
夢中になって楽しい時間を過ごしていたからでしょう。終わってしまうと「お腹が空いた」という声がします。
みんなが集まったところで、先生から「ドングリ3つに、『お金になあれ』と魔法をかけよう」と言われました。
先生に、魔法をかけたドングリを3つ渡します。そうすると、なんと、先生からお菓子がもらえました。
みんな、ドングリへ上手に魔法をかけられたようですね。
気持ちがいい天気の中、みんなが敷物に座っておやつを食べます。
元気が出たので、バスに乗りにます。
「リュックが重ーい」と叫ぶ子。重いわけは・・・・、ドングリがぎっしり入っているかたらです。
たくさんドングリを拾うことを楽しんだ子どもたち。背負うとビックリするほどの重さです。
さあ、ドングリをいっぱいリュックにつめて、バスに揺られておおよそ30分。幼稚園に到着です。
ただいま!
明日からドングリを使って、みんなで楽しみたいですね。