みんなで育て、みんなで育つ

避難訓練(地震)

6月5日 金曜日。今日は、地震がきたときにどのように身を守るのかを訓練しました。

「地震が起きています。体を低くして頭を守り、揺れがおさまるまで、そのままで待ちましょう。」という放送が入りました。

それぞれが、ダンゴムシのポーズや机の下に隠れるなど、活動している場面に合わせて、身を守っています。

 

揺れがおさまったので、避難開始です。

年少さんは、先生から離れないようにして安全に気を付けて避難場所に移動しました。

 

副園長先生から、みんなの避難している様子についてお話をした後、「お・か・し・も・ち」について説明がありました。

お部屋にもどって、年少さんは振り返りをしています。

副園長先生の説明と同じ、まずは「お」・・・どのような行動に気を付けるといいのか、覚えているかな。

 

今日の訓練を振り返った後、年長さんのお部屋に遊びに行きました。

材料がいろいろと集まっている年長さんのお部屋では、いろいろなものが手作りされています。

その中で、女の子が身に付けているバックをよく見ると・・・ひなんバックって書かれています。

バックの中には、避難で大切な言葉「お・か・し・も・ち」の説明が書いてあります。自分で考えて作成したバックです。

 

幼稚園では、地震だけでなく、身を守るために様々な避難訓練を計画していきます。

防災頭巾などの防災グッズとともに、“ひなんバック”に入れた大切な言葉も忘れずに、安全に避難できるといいですね。

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