７月２０日（木）。今日は１学期最後の登園日です。

年少児が保育室や砂場で遊んでいると、年長児がやって来て、「ガガガ…」と音を立てて何かしています。

「年長さんがいるよ！」

テラスに出て、見てみると、年長児がスコップを持って溝掃除をしてくれていました。

１学期最後ということで、附属幼稚園のために大掃除してくれていたのですね。ありがとう(*^^*)

年少児や年中児も自分のロッカーやままごとコーナーなどを雑巾で拭いて、保育室の掃除をしました。

掃除の後は、終業式です。

みんなで元気に「附属幼稚園のうた」を歌いました。

園長先生のお話は「夏の音」についてでした。

「音を聞くと、楽しかったことが思い出されます。」と、レインスティックやオーシャンドラムを使って水の音や波の音を聴かせてくれました。

最後は、プラスチックケースにビーズを入れた、手作り楽器の紹介がありました。傾けると「ザザーッ」と波の音がします。年長児と一緒に「うみ」を演奏しました。

海で泳いでいる気分になったかな。海に行きたくなったね。

長い夏休み、みんなもいろいろな夏を体験して、楽しい思い出を作ってね。

９月に会えるのを楽しみにしています。