５月１５日に年長児みんなで隣接する附属小学校の「ずっこけランド」に遊びに行きました。

虫とりをしたり、遊具で遊んだり、水たまりでどろだんごを作ったりと、楽しいことを見付けて遊びました。

しばらく遊んでいると、１年生もずっこけランドに遊びに来ました。

「何してるの～？」「遊んでいるの～？」「一緒に遊ぶ？」

せっかくなので、一緒に遊ぶことにしました。

幼稚園の園庭にも来てもらって、一緒にままごとをしたり、遊具で遊んだりしました。１年生にブランコを押してもらって喜ぶ年長児の姿も見られました。

１年生には小学校の遊具にも連れて行ってもらいました。普段とは違う遊具で楽しく遊べました。登り棒も、うんていも、すべり台も、ジャングルジムも、幼稚園にある物よりも大きかったです。１年生と一緒だと安心して楽しく遊べました。

遊んだ後にみんなで集まって話をしました。「楽しかった」「また一緒に遊びたいね」という声が聞かれました。

１年生からは「今度は観察池に連れて行ってあげたい」と魅力的なお誘いもありました。また、一緒に遊べるのが楽しみです。

 

翌日の１６日、園庭でそれぞれ楽しく遊びながらふと運動場を見ると・・・「昨日、一緒に遊んだ子たちがいるよ。」小学校の運動場では、１年生が全員リレーの練習をしていました。そこで、応援しに行くことにしました。

「がんばれー！がんばれー！」「フレーフレー１ねんせい！」と元気な声援を送っていました。「オーエス、オーエス！？」「それは、綱引きでしょ。」「ハハハ。」なんてやりとりもありました。

１年生の走っているところ、かっこよかったね。

 

またその翌日の１７日、年長児が保育室に集まっていると、１年生が玉入れをしている姿が見えたので、運動場に行って応援しました。玉入れの後、「いーち、にー、さーん・・・。」入れた玉の数も一緒に数えました。１年生になったらあんなに高いカゴめがけて玉を入れるんだね。

１年生との交流を通してかかわりや活動範囲を広げている年長児です。