３月２７日、附属幼稚園でお世話になった先生とのお別れの式が行われました。

今年は、３人の先生が離任されます。離任される先生からのお話がありました。子供たちは名残惜しそうに聞き入っていました。一人目の先生は、「♪このひろいせかいで　ぼくたちはであった　でもそれはぐうぜんじゃなくて　いみのあることなんだ」と一緒に歌ってくださり、子供たちと一緒に過ごした時間を振り返ってくださいました。二人目の先生は、「みんなと過ごした時間が、宝物です。これからもいっぱい遊んでくださいね。」と話してくれました。三人目の先生からは、それぞれ進級するお祝いの言葉をいただき、「小さい子のお世話を頼みますよ。」とメッセージをもらいました。どの先生からも、保護者の方に支えていただいたことや、自分自身も附属幼稚園に育ててもらったことについて、お礼の言葉を話されていました。

お世話になった先生に、みんなで「ありがとうございました」を言いながら、代表の幼児が花束を贈りました。

最後に、離任される先生と、園児、来てくださった保護者の方と一緒に附属幼稚園の歌を歌いました。

離任式後にも、たくさんの子供たちと保護者の方がお別れを言いに来てくれました。お別れするさみしさはありますが、離任された先生の新しい環境でのご活躍をお祈りしています。