みんなで育て、みんなで育つ

11月20日(月)

年長児が附属小学校の1年生から招待してもらい、クラスごとに交流活動を行いました。

☆1年月組と緑組の交流

 

緑組の子供たちは1年月組と交流しました。

1年月組では、図画工作科の時間に紙を折ったり、切ったり、立てたりして、「1月ランド」という楽しい街を作っていました。

その楽しそうな「1月ランド」に連れて行ってもらって、街の中にどのようなものがあるか教えてもらいました。

その後、「緑組さんも作ってみる?」という誘い掛けに「作る。作る」とわくわくする子供たち。

月組のお兄さん、お姉さんに教わりながらゾウや車などを作りました。

できあがった作品は1月ランドに飾らせてもらい、「1月ランド」をもっと素敵な街にしました。

「一緒に作って楽しかった」「教えてもらって嬉しかった」と、緑組の子供たちにとって楽しいかかわりとなりました。

 

☆1年星組と青組の交流

青組の子供たちは1年星組の子供たちと交流しました。

1年星組は生活科の学習「あきもたのしもう」で、ドングリや落ち葉など秋の宝物を使った遊びを楽しんでいました。その楽しい活動に青組の子供たちは招待してもらいました。

教室に招いてもらい、まずは互いに自己紹介をしました。

前に交流して顔や名前を覚えている子供もいて、久しぶりの再会を喜んでいました。

1年生は風船に、つり、ドングリすくい、射的、くじびき、ドングリゴマ、ジュース屋さんとたくさんのお店を準備してくれました。

青組の子供たちはやり方を教わりながら、それぞれのブースでの遊びを楽しんでいました。

射的屋さんでは景品として大きな松ぼっくりをもらい、大喜びでした。

秋がテーマなのでおみこしを用意してくれていました。それに飾りつけを楽しむ子供もいました。

青組の子供たちは、景品をもらえた喜びを話したり、「教えてもらえてうれしかった」と感想を話していました。

園に帰ってから「ストローとナイロンで風船が作れそうだ」「もらった紙コップの人形にドングリを入れたらマラカスになりそう」と明日からの遊びにも取り入れようとしていました。

 

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