みんなで育て、みんなで育つ

1年生がお店に来てくれました

7月2日、夜のつどいに向けてお店の準備を進めている年長児のところに、1年生が遊びに来てくれました。

まずは、お店紹介です。どんなお店があるかをアピールしました。

お店が始まると、1年生は年長児がしているお店をめぐっていきました。ゲームコーナーでは金魚すくいや、おばけやしきに挑戦。年長児とやり取りをしながらゲームを楽しんでくれました。お店屋さんではかき氷にポテト、わたがし、ジュースとたくさんの食べ物がありました。年長児が作った物を喜んで買ってくれました。1年生が来てくれるからと、たくさん準備をしたかいがありました。年中児や年少児を招いていたときよりも、大忙しで大変だったけど、1年生に喜んでもらってうれしくなった年長児たちでした。

一緒に遊んだ後に、感想を聞いてみると、1年生からは「おばけやしきが怖くて、楽しかった。」とほめてもらえ、年長児からも「喜んでもらえてうれしかった。」と充実した気持ちが聞かれました。また、1年生に年長児にアドバイスを聞くと、「ポテトは油が付いているように、テープを貼ってつやつやにしてはどうか」「ジュースはくじ引きのところでいっぱい並んでいたから、どうにかしたらいい」「かき氷のシロップが落ちて困ったよ」と、お店をよくするためのアドバイスをしてくれました。

7月3日、お店の準備が始まると、昨日のアドバイスをもとにどうすればいいか相談して、もっといいお店を作ろうとがんばる姿が見られました。夜のつどいまであと数日。年長児の頑張りを楽しみにしてください。

関連記事