みんなで育て、みんなで育つ

附属高校との交流(年中)

11月18日(水)

今日は附属高校のお兄さん先生、お姉さん先生が年中さんのところに来てくださいました。

一緒に植えた冬野菜を一緒に収穫するためです。

春からずっと交流を続けてきた、お兄さん先生、お姉さん先生、そして附属高校の先生!

子どもたちはすっかり慣れて、朝から楽しみにしていました。

久しぶりの再会を喜びつつ、早速育った冬野菜を見ていただきます。

「すごい!」「大きく育ったね」「頑張ったね」うんと褒めてもらって、子どもたちの顔もほころびます。

さあ、いざ収穫です!

大きなダイコンをまるで赤ちゃんのように両手で優しく抱っこする子、大きな葉っぱに自分の手の大きさと比べる子、

においを嗅いでみる子、つやつやした緑色の葉に心寄せる子・・・それぞれの表し方で、収穫の喜びや野菜の生長への驚きを表現しています。

「大きく育って嬉しい!」という気持ちを体全体で表す子どもたち。

「どうやって食べたいですか?」と聞かれた子どもたちは「お味噌汁に入れたい」「お鍋に入れたい」「チーズと一緒に食べたい」「サラダにしたい」「スープがいいな」・・・口々に話してくれます。冬のおいしそうな食卓が目に浮かびます。「食」は命のもと。大地の恵みを、丁寧に味わいながらいただきたいですね。

最後にお兄さん先生、お姉さん先生からお話をしてもらって名残惜しいけれど今日のところはお別れの時間となりました。

附属高校のみなさん、本当にありがとうございました。継続したよいかかわりができていること、とてもありがたく思います。

また次、会えるのが楽しみですね。

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