みんなで育て、みんなで育つ

附属高校生との交流(年中さん)

10月16日火曜日。穏やかな天気の下、附属高校生との交流を行いました。附属高校生と年中さんは、1学期から、野菜の苗を植えたり、育てたりすることを通して、交流を続けています。

いつもは高校生が幼稚園へ来てくれるのですが、今回は初めて、附属高校を訪れます。

年中さんにとっては、少し長い道のりでしたが、元気いっぱい歩いて行きました。いよいよ、到着です!たくさんのお兄さん、お姉さん先生と対面し、グループに分かれて自己紹介が始まりました。

 

その後、高校の中にある畑に行き、さつま芋掘りです。お兄さん、お姉さんの手を借りながら、大きなシャベルを使って掘っていきます。

「まだ、動かないよ」「頭は見えるけど、かたいなあ」「掘っても掘ってもとれないよ」「よし、引っ張ってみよう!」試行錯誤しながら、大きなお芋と格闘です。

「やったあ、出てきたよ」「大きいなあ」子どもたちの歓声が上がります。

 

 

 

芋掘りの後は、お弁当タイム。汗水垂らしたお姉さん、お兄さんと一緒に食べます。お兄さん、お姉さんとすっかり仲良くなって、みんなにこにこ笑顔です。

 

おなかがいっぱいになったところで、羊さんに会いに行きます。附属高校で育てている羊です。えさをあげたり、さわったり。こんなに近くで羊を見るのは初めてで、子どもたちも大興奮です。

秋の自然にふれ、動物とかかわり、そして、たくさんのお兄さん、お姉さん、先生方と親しくなって、充実した秋の一日になりました。ありがとうございました。

附属高校生との交流はこれからもまだまだ続いていきます。楽しみです。

 

 

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