みんなで育て、みんなで育つ

みかんの香りがお部屋にいっぱい

11月13日 水曜日。

今日は、お弁当の後のデザートとして、みんなで、みかんを食べました。

ビタミンCたっぷりのおいしいみかん。もちろん、年長さんが一生懸命もいでくれた、愛情たっぷりのみかんです。

「おいしいね!」「とっても甘いよ」「ぼくはおうちでも、食べてるよ」・・・・

みんな、にこにこ笑顔で、みかんをいただきます。気付いたら、いつの間にか、みかんの皮がたくさん。

ある子が、「みきゃんを作りたいなぁ」みかんの皮を見て、素敵なことを思いつきました。

「いいね!」素敵な思いつきに、みんな大盛り上がり。大急ぎでお弁当箱を片付けて、思いを実現していきます。

初めはペンで、みかんの皮にみきゃんの顔を描いて楽しんでいました。

 

しばらくすると、みかんの皮を、円ではない形に切り始めました。

そして、顔を描くだけでなく、体も作りはじめました。

 

「見て!」こちらの友達は、気付いたら3体のかわいいみきゃんができました。

 

こちらの友達は、みきゃんを持って製作台に行きました。

「見て!」みきゃんのペンダントです。

どんぐりのペンダントを作ったことを思い出して、それをみきゃんにアレンジして、作り上げています。

「お片付けの時間よ」先生の声に、描いていたペンを片付けます。

こちらのお友達は、ペン入れにみきゃんをペタン。

 

お母さんに渡すためにみきゃんをラッピングするお友達もいました。

お部屋には、みかんの香りがいつまでも続いていました。みかんのいい香りに包まれて、子どもたちの遊びもどんどん広がっていきました。

 

 

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