23 Oct 2018
10月23日 火曜日。年少さんたちに見送られ、年中さんは東温高校へ園外保育へ出掛けました。
友達や先生と一緒にどんぐり拾いを楽しみ、秋の自然にふれ親しむことをねらいとして、いざ出発!です。
子どもたちは大きなバスの到着に、「いよいよ出発だ!」という気持ちを高めます。
ウキウキ、ワクワク、くぬぎ林に到着です。準備したビニール袋を持って黙々と探したり、友達と遊びながら探したり・・。
「大きいのがあるよ。」「ぼくは、コマにしたいから細くてかっこいいどんぐりを探すぞ」「まあるいどんぐり、かわいいな。ぼうしもかぶっているよ。」
いろんなどんぐりを見つけては、夢中になって話をします。
どんぐりをたくさん拾ったみんなに、東温高校の1年生が「よく来たね。」と、素敵な手作りバックをプレゼントしてくれました。バッグは、どんぐりとそっくりの色と形をしています。
中を開けると、なんと折り紙のプレゼントもありました。高校生のお兄さん、お姉さん、先生方、ありがとうございました。
帰りのバスの中では、「袋にいっぱい拾ったよ」「ずっしり重いよ」「ピカピカに光るきれいなどんぐりでいっぱいだ」「帰ったらどんぐりで遊びたいな」
子どもたちは、楽しかったことを口々に話しています。
そのうち、先生がモデルになって「わたしはだれでしょう」クイズが始まりました。子どもたちも、カブトムシや熊さんなど、様々なお題を考えてクイズを出し合っています。
秋の自然にふれ、思う存分に林を歩き、友達どうし言葉でたっぷりと楽しみ合った、充実した園外保育になりました。
さあ、明日から集めたどんぐりで遊びをどのように作り、発展させていくか、楽しみです。