みんなで育て、みんなで育つ

不思議、発見!

2月7日(木)節分も終わり、少しずつ日が長くなってきました。

あったかい日差しのもと、子どもたちは身の回りの自然の中からいろんな発見をしています。

自然図鑑を手に、あたりを見回している子どもたち。「何してるの?」の問いかけに「梅をさがしているの」というお返事。園庭を歩いたり、木のそばに寄っていったり。

中学校の方へお散歩に出掛けた子どもたちもいます。

暖かいお日様のもと、梅の花を発見!

 

 

 

お日様の光に照らされて、影も黒く大きく映し出されています。降園している子どもたち。列になって歩く中で、自分たちの影を発見!

「わあ、影だよ。」「ぼくが動くと影も動くよ。」「影がついてくるよ。」「真っ黒で大きいな。」「影はおとななんよ。」長く大きく伸びた影を見て出た、子どもたちのつぶやきです。

小学校の理科学習では、身の回りの自然事象との出会いから不思議を見つけ、観察や実験をとおして科学的な見方や考え方を育てていきます。

附属構内には、四季折々に変化する自然があります。子どもたちは日常の中で、自然とふれあい、季節の移り変わりを感じて生活しています。

子どもたちとともに、日々の発見に心躍らせる日常を大切にしたいと思っています。

 

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