17 Feb 2020
2月17日(月)今日は、朝からとっても寒い日でした。
「今日は寒いね。」「雪、降るかな~」子どもたちは、今季はじめての、冬らしい冷たい空気感を味わいながらおうちの人と登園してきました。
子どもたちの小さな弟も、あたたかそうな帽子をかぶって、元気に登園です。
かばんを片付けて、冷たい空気をものともせず、外へ出掛ける子どもたち。
花壇のところで、昨夜の風で茎が倒れているお花を見つけました。
「お花さん、かわいそう。そうだ。」早速、木を添えてお花にくくりつけて、倒れたお花を起こしてあげます。
そうこうしているうちに、大きな音がして空から一気に白いものが降ってきました。
子どもたちは大喜び!
「わあ、雪だ」「雪が降ってるよ~」「ちょっと固いよ」「あられじゃない?」
「そうだ、あられだね」「なんだか氷みたい」「手のひらにのせたよ」
「ねえねえ、見て見て」「すみっこにいっぱいある!」「集めよう」
子どもたちは夢中になって園庭を駆け回ります。
冷たい感触を、肌で、息で、目で・・たっぷりと味わった子どもたち。
「そうだ、お水を入れて帰ったら、明日は氷ができるかもしれない」
「たらいに水をためておこう」「楽しみだな~」
昨年の経験を思い出し、今日の体験とつなげて、明日の準備をする子どもたち。
体験したことが子どもたちの中に、ちゃんとため込まれていることを感じます。
明日の朝が、楽しみですね。