みんなで育て、みんなで育つ

サツマイモを植えました

6月18日 火曜日。玉ねぎとジャガイモを収穫した畑。

収穫を終えた畑を、ボランティアの方が、ふかふかの土に耕してくださいました。ありがとうございました。

今日は、秋に収穫する植物を植える日です。さあ、何の苗でしょう?

プランターで育てている野菜や花とは苗の植え方が違う・・・そう!サツマイモの苗を植えるのです。

 

「畑のベットに寝せて、土の布団を被せてね」の先生の言葉に、子どもたちは大事に大事に苗を植えていきます。

 

 

 

「おいしくなぁれ」の呪文を掛けて、年長さんと年少さんが帰るのと入れ違いで年中さんが畑に来ました。

年中さんも、友達と一緒に苗を植えていきます。

 

 

みんなが幼稚園に戻った頃、年長さんがいろいろな入れ物を手に、畑に戻ってきました。

入れ物には、お水が入っています。

年長さんが植えたところだけでなく、年少さん、年中さんの苗にも水遣りをしました。

 

 

年長さん、みんなのサツマイモのために水遣りをしてくれてありがとう。

最後まで残って水遣りをしている年長さんを発見!

移動するときは、ジョウロの先を手で塞ぎ、水をあげたい苗のところで塞いでいた手を離して水遣りをしています。

 

この水遣りのしかたは、お兄さんから教えてもらったそうです。

松山では今、雨がいつもの年より降っていないことから、ダムにある水が少なくなっています。

ですが、水が少ないからと言って水遣りをしないと、野菜や花は枯れてしまします。

この年長さんのように、必要なところには水の量をたっぷりかけて、そうでないところでは水をこぼさないよう、みんなで水を大切に使っていきたいですね。

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