3 Oct 2019
10月2日 水曜日。未解決事件が発生しました。
場所は年長さん保育室。年長さんはカニさんを2匹、飼っていました。
昨日(10月1日)、何人かの友達が「(カニさんが)死んどる、死んどる」と騒いでいました。
本日(10月2日)の降園前に、発見者がみんなにカニの問題を報告しました。
発見した子どもたちは、先生が水槽の中を撮った写真を大きく写してもらい、それを見ながら話します。
飼っていたカニは2匹のはずなのに、飼育箱にいるカニさんはなぜか3匹。
そのうち1匹は死んでいるのか動きません。2匹は確かに生きています。
「何処かからカニさんが来て、1匹を食べてしまったのか・・・?」などの推理が出ました。
「カニが脱皮した皮だよ」と、カニの生態に詳しい子は後ろでポツリとつぶやきますが・・。
ますます謎はふくらみます。子どもたちの追求意欲はますます増していきます。
真実は1つ。カニさんの生態から考えて、この事件を解決して欲しいところです。
この日の年長さんの降園では、お慶びごとも報告されました。
なんと、「赤ちゃんの卵を持っているメダカさんがいる」との報告です。
本当に赤ちゃんの卵を持っているのでしょうか?早速、先生が水槽の中の様子をカメラで写しながら、大きなテレビに提示します。
みんなの目は一斉にテレビに釘付け!小さな動きも手に取るように分かります。
「卵なのか、そうでないのか・・?」
真実は1つ。これは間違いが無い報告なのか?子どもたちの追究が待たれます♫