22 Feb 2024
2月16日(金)に第7回子育てミニ講座を実施しました。第7回は「『幼児期の学び』とは」と題して愛媛大学教育学部准教授の浅川淳司先生を講師にお迎えしました。今回は、幼児の生活の中の様々な数量活動に焦点を当てて、幼児期の学びについてお話をしていただきました。
お話の後の参加者からの質問に、浅川先生は丁寧に答えてくださいました。
【感想】一部抜粋
〇乳幼児期では生活的概念を豊かにすることが大事だということが参考になりました。
〇幼児期の日々の体験や遊びがいろいろなことにつながっているんだと思いました。日々を丁寧に生活していこうと思いました。
〇日々の遊びや生活の中で学びのための工夫が随所に盛り込まれているのが日本の幼児教育の特徴だと知り、驚きとともにとても面白さを感じました。
〇一人目の子育てのときは余力があり、絵本を読んだりブロックを一緒に作ったり頑張っていたのですが、下の子には手を掛けられず成長を心配していました。今回のお話を聴いて子どもたちは生活の中で学んでおり、幼稚園でも学びがたくさんあると知れてよかったです。
〇「学ぶ時間の保障と同時に、学ばない時間の保障が大切」「心身をクールダウンさせる時間が必要」というお話が印象に残りました。
〇「家庭」という狭い世界におよそ10年…自分の学ぶ時間を作っていなかったので、久しぶりによい時間を過ごせました。